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2010年8月10日火曜日

色々な浮き輪 ― flotation devices

今週は、海水浴・プールをテーマにお送りしています。

さて、プール遊びに欠かせないものといえば浮き輪ですが、最近はいろんな種類のものがあり、毎年プールに行くたびに新しい種類のものを見かけ、驚きます。

中にははた迷惑な巨大なものがあり、特に混雑したプールでは閉口してしまうのですが・・・。

”子供を水の危険から守る6か条”というような記事を目にしました。その第2条に、適切な浮き輪を使用すること、というものがあります。


2. Use proper flotation devices

Always have your child wear a U.S. Coast Guard-approved life jacket in and around water rather than air-filled or foam toys ("water wings," "noodles" or inner tubes). The latter are toys that are not designed to keep swimmers safe. "Parents often underestimate the need for supervision and certified flotation devices," says Dr. Kathy Nuss, associate medical director of trauma services at Nationwide Children's Hospital in Columbus, Ohio. She adds that many parents are surprised to learn that even a relatively shallow depth of water can cause drowning.
(Madonna Behen. 6 essential tips to avoid swimming dangers. KNDO. August 9, 2010.)


記事中、"flotation device"は勿論浮き輪のことですが、我々が日常”浮き輪”と呼んでいるものは、"toys"とされており、"water wings"や"noodles"などが例示されています。ところで、"noodles"って何?と思いましたが、皆さんはご存知でしょうか?

多分、日本では市販されていないのではないかと思いますが(楽天市場にもありませんでした)、こんなスポンジの棒みたいなものを自分の好みの形に変形させたりして遊ぶもののようです。別名、"water woggle"とも言うそうです。"woggle"という単語も見慣れないものですが、この単語についてはまた後日。

"water wings"は、これは見かけたことがありますが、赤ちゃんなどで両腕の肩や肘周りに空気で膨らませたものを取り付けているアレですね。

上記記事の”6か条”に興味のある方は、こちらをご覧ください。よく言われることですが、アメリカはもっと徹底していますね。

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