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2011年10月25日火曜日

こんな意味もあったの? ― sustain

オーストラリア西部の海岸で、アメリカ人男性がサメに襲われて死亡するという痛ましい事故があったようです。


ROTTNEST ISLAND, Australia -- Police have named the victim of yesterday's fatal shark attack in Western Australia as American man George Thomas Wainwright.

The 32-year-old US citizen, from Texas, was in Australia on a working visa and had been living for several months in North Beach, a beachside suburb of Perth, the capital of Western Australia.

He was killed by what authorities believe was a great white shark, while diving just off Little Armstrong Bay on Rottnest Island, a popular tourist spot not far from the mainland, PerthNow reported.

(中略)

Police described the injuries sustained by Wainwright as horrific.
(Police ID American killed in shark attack. New York Post. October 23, 2011.)


上記の引用部分の最後で使われている、"sustained"をどのように解釈したらよいでしょうか?

知っている人には当たり前の話かもしれませんが、ここでの"sustain"は、被害や傷などを”被る、受ける”という意味の動詞が受動態(過去分詞形)で使われています。

”サステイナビリティー”(sustainability)などというカタカナ語が少し前くらいから盛んに使われていますが、”維持する、持続する”といった意味や、”持ちこたえる”といった意味が強く結び付いているため、英文を書く場合に”被害を受ける”という場合の動詞に"sustain"が浮かんでくることはあまりないのではないでしょうか。

同義語としては、"experience"、"undergo"、"suffer"などがありますが、上記の引用例のようなケースでは、"sustain"が使われることもまれではありません。

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