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2010年12月17日金曜日

消灯時間です。 ― curfew

ウィキリークス(Wikileaks)の代表のアッサンジ氏は先日イギリス・ロンドンで逮捕されましたが、保釈金を払って保釈されました。昨晩枕元でラジオを聞いていたのですが、保釈のニュースが入ってきました。

保釈の条件として、居場所がすぐに分かるように発信機を身に着けるとか色々な条件があるようで、ニュースで詳しく伝えられています。


As a condition of bail, Assange must live at Ellingham Hall, a country mansion and farm in eastern England that is the home of a former army officer and Assange supporter, Vaughan Smith.

Assange must also abide by a curfew, report to police daily, and wear an electronic tag.
(WikiLeaks' Assange walks free on bail in London. Reuters. December 16, 2010.)


今日取り上げる単語、"curfew"ですが、通常”門限”などと訳されます。若者、特に未成年に対しての規制だと言えますが、元々は”消灯”の命令でした。語源としても、


cover the fire


であり、消灯を意味しています。消灯時間というと何やら小学生の修学旅行のようにも思われますが、ある時間以降は自宅でじっとしているということであり、管理監督下に置かれるということを意味しています。

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