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2010年12月21日火曜日

iPhoneの新アプリ、Word Lensが起こす革新 ― revolutionize the way we live "on-the-go"

タイトルがかなり長くなってしまいましたが、アイフォンの新アプリである、"Word Lens"に関する記事を読んで、ついにここまで来たかと驚きを禁じえませんでした。

百聞は一見に如かず、デモビデオも公開されているので、ご存知ない方も何をしてくれるアプリかは見れば分かります。

さて、本題の今日の1語ですが、


on the go


という表現についてです。手持ちの辞書を見ると、


多忙で、働き詰めで、


という訳語が見えます。”活動的な、活発な”という意味もあります。

絶えず動き回っている、そんな状況が目に浮かんできます。このような基本的な意味から発展したのだと思いますが、


on-the-go snack


などというように、”忙しい人向けの”といった形容詞的な修飾語として用いられることもあるようです。


Augmented-reality applications have promised to revolutionize the way we live on-the-go with our smartphones, but none have fully delivered yet.

This may be changing. A new iPhone app called Word Lens shows remarkable promise for helping international travelers.

Word Lens uses the phone's video camera, and the phone's processor, to interpret printed words and almost instantly translate them into another language.
(Mark Milian. New iPhone app translates foreign-language signs. CNN. December 20, 2010.)


上記で引用した"on-the-go"はどうでしょうか?”忙しく立ち回る”といった意味もあるとは思いますが、ここでは、”戸外で、外で”といった意味がしっくりくると思います。

スマートフォン全盛の今日ですが、電話機能は元より、ナビや動画・画像配信を含めたインターネット接続、など、我々の戸外での行動に大きな影響を及ぼしています。

Word Lensは、特に海外旅行者などが外国語の標識やサインを見る場合に役に立つのでは、と同記事中では解説されています。

もっとも現段階では、英語とスペイン語バージョンしかまだ無いようですが。

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