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2021年8月2日月曜日

sh - - oneself

東京五輪は注目の競泳種目が昨日で終わり、陸上競技種目が本格的にスタート、中盤を迎えたというところです。

競泳種目の最終日に行われた女子400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得したカナダに関する記事から引用します。


Sydney Pickrem may have swum for a spot on the podium in Sunday's 4×100 meter medley relay, but that doesn't mean she was calm, cool, and collected while doing so.

The 23-year-old Canadian admitted that she was freaking out in a hilarious post-swim interview with CBC.

"I was absolutely sh------ myself," Pickrem said on live television. "I'm not gonna try and sugar coat it."

Her teammates immediately cracked up at her candor.
(Meredith Cash. An Olympic medalist admitted on live TV that she was 'sh------ herself' while swimming her relay leg. Insider. August 1, 2021.)


取り上げた理由はお分かりと思いますが、伏字になっている部分が気になったからです。

伏字にするということは、そのままスペルアウトするのが憚られるからですが、sh-で始まる単語でそのまま使うのが憚られる単語と言えばひとつしかありません。

この記事を読むまで知りませんでしたが、


shit oneself


とは、びくつく、という意味だそうで、ランダムハウス英和辞書にも載っていました。

"shit"という単語が汚い表現なのであまり人前で使うべき単語ではないと言われていますが、レース後のインタビューで思わず飛び出してしまったのでしょうか。

4年に一度の世紀の大舞台で、しかもメダルがかかっているレースでビビらない選手はそういないでしょう。

日本語で「ビビる」と言いますがその程度の表現は伏字にするほどのこともありませんが、"sh------ myself"を敢えて訳すならば、「小便ちびりそうなくらいビビった」くらいになるでしょうか。

小便と大便(sh--)の違いはありますが。(汚い話で済みません。)



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