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2011年5月2日月曜日

オバマ米大統領がビンラディン氏の死亡を表明 ― thick-tongued

今日のトップニュースは何と言ってもビンラディン氏の死亡がアメリカ政府により発表されたことでしょう。

私はたまたまラジオを聴いているときに、正午前のニュースで第一報を耳にしました。PCでCNNなどを検索しますと、この件でオバマ米大統領から声明があるということでしたので、昼ごはんに出かけようと思っていたところをしばらく待って、ウォッチしていました。

New York Times紙のホームページだったと思いますがLive castが提供されており、日本時間午後0時30分過ぎの大統領声明をLiveで見ることができました。ある意味貴重な体験でした。

私は日本の首相官邸のような記者会見を想定していたので、上記のLive castはオバマ大統領による”ソロの”スピーチだけで質疑応答も無く、全く違った雰囲気に思いました。固定カメラと思われる撮影ポイントから遠く離れた回廊からオバマ大統領が歩いて現れ、原稿は見たところ無い状況で話し始め、終始一貫した口調で淡々と喋り、終わったら元来た回廊を歩いて去って行きました。

多少の興奮はあったと思いますが、落ち着いた口調で犠牲者に配慮したスピーチであったと思いますが、現地の報道では違うようです。


As Obama said Sunday night from the East Room of the White House, he had long ago promised to make a priority of bringing Osama bin Laden to justice. Now “justice has been done,” the President said as he announced that a team of American intelligence operatives killed bin Laden in a firefight in Pakistan. His late-night statement—sober, direct, even, at times, thick-tongued with nervousness—rightly avoided any note of triumphalism, any hint of the “U.S.A! U.S.A.!” “Yes We Can!” cheering coming from the crowd outside the White House gates in Lafayette Park. But there could be no mistaking his relief, the national relief, that the symbolic and ideological head of a hideous multinational terror organization, responsible for the deaths of many thousands, was gone at last.
(David Reminick. Obama and Osama. The New Yorker. May 2, 2011.)


"thick-tongued"という表現における、"thick"とは、”不明瞭”、”はっきりしない”、”(舌が)もつれた”という形容です。

個人的にはそのような感じはなかったのですが、ビンラディン氏が本当に“抹殺されたのか”、またこれからどうなるのか、報復は?などと考えると、ある意味”歯切れの悪い”声明だったかなと思わされるところも無いではありません。

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