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2011年2月7日月曜日

"go south"の意味?

"go south"というフレーズをご存知でしょうか?私は過去に聞いた(あるいは何かのテキストで見た)ことがあるようにも思うのですが、記憶が定かでありません。コンテクストでは何となく意味するところは分かります。例えば以下の記事です。


Ms. Riley-Grant, who is 35 and director of global consumer marketing for the Dockers brand, has felt the stress of trying to stay constantly connected — not because of pressure from her bosses, she says, but her own fear.

“I love my job,” she says. “The decision to plug in or unplug is a personal one. My job is fast-paced and demanding. If I’m not paying attention during the off-hours, things could go south.”
(Mickey Meece. Who’s the Boss, You or Your Gadget? The New York Times. February 5, 2011.)


引用したニューヨークタイムズ紙の記事は、最近よく議論されているワークライフバランスについてのものです。小生の勤務先でも色々取り組みがされていますが、論調というか方向性というか、基本的に働き過ぎはよくありません、もっとプライベートを大事にしましょう、というものです。私は怠け者なので(笑)、言われなくともプライベートのことばかりにかまけているのですが、多くの方は仕事偏重なのでしょう!?

IT技術が進歩して、携帯電話やモバイルPCは勿論、Blackberryやらその他便利な機器やネットワークの進歩やらで、会社に行かなくても仕事ができるようになってきましたが、利便性を高める技術は逆に人々をより仕事へと駆り立てているような傾向があるようにも思われます。どこででも仕事ができるということは、仕事とそうでない時の区別がつきにくくなったということです。上記記事中でも、“that home has invaded work and work has invaded home and the boundary is likely never to be restored,”とあるように、休みの日も会社のメールが飛び交っていたり、旅行先にも会社のPCを持っていったりして仕事なのか休みなのか分からない状況を体験した人も多いのではないでしょうか。

一方でこれはジレンマですが、つながっていないと不安、という声はもはや強迫観念に近いものがあります。仕事に限らず、若い人たちの世代においてもケータイを手放せない、というのも同じです。

さて、"go south"ですが、文脈から、”(物事が)良くない方向へ向かう”という程度の意味であることは想像がつくでしょう。

しかしながら、手元の辞書を見る限り、それらしい訳語が見当たりません。ランダムハウス英和辞書では、

(米俗)<株価などが>暴落する

という意味が載っていました。

他の辞書も当たりましたが、不思議と情報が乏しいのです。

由来(語源)などご存じの方、お教えください。

1 件のコメント:

  1. 職場のフィリピン人ネイティブさんも「由来はわからない」と言っていました。
    (「南って暑いからじゃない?」とのジョーク付き)

    https://www.evevalkyrie.com/articles/dev-blogs/eve-valkyrie-beginner-s-guide-how-to-get-off-to-a-flying-startにて、以下の文章が記載されています。

    "This can be used effectively to either escape a battle that is going south, "

    これを読むに、やはり「分が悪い」のような意味なのでしょうね。
    自分も気になります。

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