今日の単語、tittle-tattleは、
おしゃべり、世間話、うわさ話
といった意味で用いられます。昨日取り上げた、"argy-bargy"は、"argue"という動詞に関連しており、それが繰り返されて重複した形でしたが、"tittle-tattle"の場合、最初にある"tittle"ではなく、"tattle"の方に由来するようですので、ちょっと違います。
"tattle"はオランダ語由来で、
告げ口する
という意味があるそうです。こうした由来からか、"tittle-tattle"も、一般的なおしゃべりとか世間話という意味に加えて、それらがゴシップレベルであることを意味していることが多いようです。(世間話自体がそもそもゴシップレベルであるということもあるかとは思いますが・・・。)
さて、実例を下記の引用記事で示します。
A deeply private woman, she doesn’t like to engage in school gate tittle-tattle and deflects questions from other mothers, curious as to how she copes or what might happen to her daughter if she dies.
(Helen Weathers. Broody again at 72: She became the world's oldest mother at 66. Now her little girl's five - and she wants ANOTHER. The Daily Mail. November 14, 2010.)
引用部分だけ切り取ってくると何のことかと思われるかもしれません。
66歳という高齢で出産した女性のその後をレポートした英国メディアの記事からの引用です。全文はこちらでどうぞ。興味深いです。
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