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2020年4月2日木曜日

burrito

今日4月2日は、アメリカでは「ブリトーの日」(National Burrito Day)なんだそうです。


National Burrito Day is today, April 2, and while dine-in restaurants are closed in multiple states across the country, major restaurants will still be celebrating the national holiday with delivery deals. From free burritos to free delivery, burrito restaurants are treating their customers with these National Burrito Day 2020 deals.
(Seren Morris. National Burrito Day 2020: Deals at Chipotle, El Pollo Loco, Del Taco and More. Newsweek. April 2, 2020.)


新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、春だというのになんだか暗い日々が続きますが、現場の医療従事者らに無料でブリトーを配給する他、ファーストフードチェーン各社がお得な色々なキャンペーンを実施しているようです。

ブリトー(burrito)というのはご存知のように、トルティーヤという小麦粉で作った薄皮で、豆類や野菜、挽肉などの具材を巻いて食べるものです。

起源はメキシコ料理ですので、"burrito"もスペイン語由来の単語であり、原義は小さなロバを意味するburroから来ているそうです。

何故、小さなロバが食べ物の名前になったんでしょう?

諸説あるようですが、トルティーヤに巻いたブリトーの形状がロバの積み荷(毛布を丸めて背中に載せているイメージでしょうか)に似ているから、とかロバの耳を連想させるから、ということのようです。

Merriam-Websterのサイトでは"10 Food Words with Unappetizing Origins"という面白い記事があり、"burrito"の語源について下記のように解説されています。


The word burrito is a diminutive form of Spanish burro, meaning "little donkey." Unfortunately, no one is sure exactly how the food got to be named after the pack animal. Some speculate that the connection may lie in the resemblance of a stuffed tortilla to the bedrolls and bundles often carried by the animal. It has also been suggested that a burrito looks a bit like a donkey's ear...
(Merriam-Webster Online)


小生、ブリトーと聞くとセブンイレブンのブリトー(今でも売っているのかな?)を思い出すのですが、何十年も昔、まだ小学生くらいだった頃ですが、自宅の近所で初めてセブンイレブンがオープンするということで随分話題になり、その時初めてブリトーなる食べ物の存在を知ったのでした。


1 件のコメント:

  1. 蘭です。
    National Burrito Dayを一応ググってみました。毎年がお祭りの日付が変わるのでしょうか。何のために祝っているのかはわかりませんが、とりあえず各レストランのサービスするいいチャンスということがわかりました。
    機会あったら一度食べてみたいです。

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