先日ネット配信のニュース動画を見ていたら、東京都が「空飛ぶクルマ」の実証実験を2026年にも開始するということでした。早ければ2027年中にも商用運行を開始するとのことで、東京の空をクルマが飛んでいるのを目にすることになるかも、という話でした。
「空飛ぶクルマ」なんて子供の頃読んだ漫画に出て来る遠い未来のことだと思っていましたが、この1〜2年のうちに実現するとは驚きです。
そして今日ですが、同じように"flying cars"の現実味に関するアメリカ国内ニュースを目にしました。
By 2028, the city of Orlando, Florida, could resemble scenes from “Blade Runner” and “The Fifth Element” — with traffic from flying cars buzzing overhead.
Orlando International Airport this week revealed it has been seeking partners who can help it develop launch and landing pads for “Jetsons”-esque flying cars called a “vertiport,” reported ArcaMax.
The Greater Orlando Aviation Authority will put out bids for the project next month, according to the outlet.
(Chris Harris. Jetsons’-like flying cars could be a reality in Orlando by 2028: report. New York Post. February 22, 2025.)
こちらはフロリダ州のオーランド国際空港において、空飛ぶクルマが離着陸できる整備を行うという構想で、2028年までに実現という計画は東京より1年遅いですが、やはり空飛ぶクルマの実現を視野に入れているということです。
空飛ぶクルマの実現に必要なインフラのひとつが、
vertiport
というものです。
これは、"vertical"と"port"を組み合わせた、いわゆるかばん語です。
垂直離着陸のためのポートということになります。カタカナでベルティポート(また、バーティポート)と書いているものもあります。
"vertiport"という単語は辞書には見当たりませんが、辞書に載る日も近いのかもしれません。
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