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2010年2月2日火曜日

雪に関する表現(2) ― slush

2年ぶりの積雪となった首都圏ですが、今朝は雪明かりのせいかいつもより少し明るい中を庭に出て、ポストの朝刊を取りに行きました。雪を踏みしめる時のザックザックという音が心地よかったのですが、玄関に戻る途中で危うくすべりそうになりました。

朝6時台のラジオニュースでは、これから陽が差してきて雪がシャーベット状になり凍結するので、転倒に気をつけて下さい、とさかんに呼びかけていました。この時期の降雪が日常茶飯事の地域の方にすれば過剰反応でしょうか、勤務先で向かいのデスクに座る同僚が、長野なら(この程度の積雪は)放置レベルですね、といっていました。都内では転倒事故が相次いだとか。

今日取り上げる単語、slushは、積もった雪が半分融けてシャーベット状になっている状態のものを指します。


The big blizzard might have blown Knoxville by, but its last hurrah Saturday night — plunging temperatures and refreezing slush — led to a rash of wrecks and closed interstates.

Nor does it mean your driveway’s free of ice, slush or some leftover snow this morning. The same goes for area roads. The National Weather Service says to anticipate hazardous travel, at least through this afternoon.
(Snow causes traffic woes as slush refreezes. Knoxville News Sentinel. January 30, 2010.)


これが気温の低下により、路面に凍結すると大変危険なことになるのですが、こちらについては、氷になって黒い路面と見分けがつかなくなることから、black iceと表現されます。

昨日引用した記事で、"black ice"という表現が使われているので、参照して下さい。

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