"vie"という単語を見ると、フランス語と思ってしまうのは大学の第2外国語でフランス語を選択したからでしょうか?
"C'est la vie."というあまりにも知られたフレーズのせいでしょうか?
私も第2外国語でフランス語をかじりましたが、英単語の"vie"を知らなかったのは単なる不勉強!?
Egypt's military, activists vie for public support
CAIRO (AP) — Egypt's ruling military and the revolutionaries who demand they immediately step down battled for a third day in the streets on Sunday — and competed fiercely for the support of a broader public that has grown tired of turmoil since the fall of Hosni Mubarak 10 months ago.
The generals appear to be winning the fight for the public, despite a heavy-handed crackdown on protesters around Cairo's Tahrir Square using a roughness that rivaled even that of Mubarak's widely hated police force.
(Hamza Hendawi. The Associated Press.)
英語の"vie"とフランス語の"vie"はスペルは同じですが発音が違います。英語での意味は、競う、争う、という意味です。前置詞の"for"に続く目的語は、争いや競争の対象となるものが来ます。
上記で引用した例は記事の見出しでの用例です。本文中では"vie"という単語の代わりに"compete"を用いているので、恐らくは記事見出しの原則(?)により、短いスペルの"vie"を用いたのではないかと思われます。
(今年の8月に、“記事見出しに使われる単語”というテーマでスペルが短い単語をお届けしましたが、そちらもご覧ください。)
2011年12月26日月曜日
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