記事の写真がまず目を引きます。
イギリス、ウェールズで、通勤電車に仔馬と乗り込もうとした男がニュースになっています。警備員に制止されたにも関わらず、エレベータでプラットフォームまで行ったそうですから、何を考えているのか、非常に不思議な話です。
A train passenger in Wales has been caught on CCTV trying to get on a train with his pony before being hoofed off by guards.
The commuter can be seen arriving at Wrexham General station where he attempts to get a ticket for himself and his hairy companion for the 7.02 service to Holyhead.
The guard tells the man large animals are not allowed on the train.
But the wily commuter is not about to be foiled at the first hurdle and puts the pony into a lift to get down to the platform.
(Commuter Wants Ticket to Ride On Pony Express. Sky News. May 18, 2011.)
今日の単語は引用記事に斜体で示しましたが、"hoof"です。活用からお分かりのように、動詞として使われていることに注目して下さい。
名詞の"hoof"は基本x000単語の1つでしょうか?”牛や馬のひづめ”という意味ですが、ここは動詞として、
追い出す
という意味で使われています。ちなみにこれは”英俗”(ランダムハウス英語辞書)とありますので、主にイギリス英語で見られる俗語表現だということになります。
面白いのはここに言葉遊びが見られることです。つまり、仔馬(pony)と一緒に通勤電車に乗車しようとして追い払われた(hoofed off)、ということで、馬に関連した"hoof"をわざと使っているところに妙がある・・・、と思いませんか?
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