高校時代の友人関係というものはその後の成長や健康に大きな影響がある、という報告があるそうです。
なんだかいまいちピンと来ないと思いましたが、記事を読んでみると、この多感な時期に親友と呼べる相手がいるかは、その後20代、30代のメンタルヘルスにも関係してくるというもののようです。
Why Your Teenage BFF Is Good For Your Mental Health
Your teenage best friend could be good for your long-term mental health, according to a new study published in the journal Child Development.
According to the findings, teenagers aged 15 to 16 who had a close friendship rather than a larger group of friends they were less close to had a greater sense of self-worth by the time they were 25 years old.
Those people with a very close best friend were also less likely to experience depression and social anxiety, the study found.
(Harriet Sinclair. Why Your Teenage BFF Is Good For Your Mental Health. Newsweek. August 23, 2017.)
記事のタイトルに、"BFF"という略語が使われています。
内容を読んでみて、直ぐにBest Friend(親友)と関係すると分かりますが、では最後の"F"が何を指すのか、という疑問が出てきます。
結局記事中では、BFFが何の略かは判然としないのですが、ネット検索してみると、
Best Friends Forever
ということで、最後の"F"はForeverの略でした。
つまり、単に親友(Best Friend)というよりも、その永遠性(permanence)が付け加わることで、より強い意味があることになります。
Wikipediaによりますと、略語としてのBFFは2010年にNew Oxford American Dictionaryのエントリに入ったそうですが、初出は1996年とされているそうです。
2017年8月24日木曜日
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