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2017年8月15日火曜日

take something with a grain of salt

たばこと塩の博物館を訪問しました。小学生の豚児が学校で招待券をもらってきたのがきっかけなのですが、なかなかに興味深い展示でした。

夏休みシーズンとあって家族連れで賑わっておりました。お盆休みの週は天候不順で今日は所々で強い雨が降り、行くまでには難儀したのですが。

ということで、今日は塩(salt)に関する表現を取り上げてみたいと思います。


The eclipse is just one week away, and we are at the point where forecast models can start piecing together the general weather pattern for Aug. 21. However, not until about three to five days before the eclipse — or even later — will regional details start to come into focus. So we still must paint the cloudiness outlook with very broad strokes. Continue to take it with a grain of salt, and we would not recommend altering plans based on it.
(Total solar eclipse weather forecast as of Aug. 14. The Washington Post. August 14, 2017.)


アメリカでは来週21日に皆既日食(total solar eclipse)が観測できるらしいですね。というわけで、来週にかけての天気予報が天文ファンならずとも気になるのですが、ワシントンポスト紙の記事では雲がかかる地域の予想を発表しています。

"Take something with a grain of salt"という成句が使われているのですが、これは、


If you say that a piece of information should be taken with a pinch of salt, you mean that it should not be relied on, because it may not be accurate or true.
(Collins Cobuild Dictionary of Idioms)


と定義されており、日本語で言うと、眉に唾してかかる必要有り、というのに近いでしょうか?

マユツバは騙されないようにしなくては、という意味合いがどちらかというと強いと思われます。ここでは意味合いとしては、鵜呑みにしない、というのに近いと思われます。


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