今年のカンヌ映画祭が開幕しました。赤絨毯の上でのファッションが話題になっています。
女優のデミ・ムーアさんが着用した水玉模様のドレスが注目されています。
The 2026 Cannes Film Festival has only just begun, but France's early-summer forecast is already testing VIP guests. Luckily, Demi Moore came prepared before the opening ceremony on May 12. Actually, the unruly breeze helped flaunt the 3D features on her custom polka-dot dress from Jacquemus.
(Meguire Hennes. Demi Moore's Polka-Dot Dress Might Have Already Won the Cannes Film Festival. Yahoo! Entertainment . May 13, 2026.)
水玉模様を英語では、
polka dot(s)
と言います。白地に赤、青、黄、黒の水玉が映えますが、幾つかの水玉は生地のプリントではなく、ワイヤのようなものでドレスそのものからポップアップしたようになっており、"3D polka-dot"となっています。
ところで、水玉がなぜ"polka dot(s)"なのでしょうか?ポルカはボヘミア起源のダンスの一種ですが、チェコ語でポーランド人女性を意味するPolka(男性形はpolak)がフランス語などを通して英語に定着したものだそうです。
19世紀の半ば、ポルカはヨーロッパ諸国で流行しましたが、同じ時期に水玉模様のファッションも大流行したそうです。それで水玉模様のデザインは"polka dot(s)"と呼ばれるようになったとか。
同時期に流行した"polka jacket"や"polka hat"なども同じく背景による命名だそうです。つまりポーランドとは関係無く、踊りのポルカと流行の時期を同じくしたというだけ、という話なんですね。
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