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2009年8月4日火曜日

undies

どんな言語にも省略形はつきものです。考えてみてください、日本語では、

セクシャルハラスメント → セクハラ
就職活動        → シューカツ
メールアドレス     → メルアド

など、音節や語彙に基づくと思われる規則性が感じられます。

ネットゲーム      → ネトゲ

といった例はやや例外的でしょうか。

英語になると、省略形にはバリエーションがあるように思われます。例えば、

stomach → tummy

といったものですが、日本人には知らないと結びつきませんので、”セクハラ”から”セクシャルハラスメント”を想起するようにはいきません。

underwearの省略形もそうなのですが、これはundiesとなります。複数形が基本形です。語頭のu-は、under- と同じ発音になります。

表現としてはかなりInformalな部類で、俗語に近いものがあるようです。

さて、出典ですが、日本人初の宇宙飛行士である若田光一さんに関するものです。無事スペースシャトルでの宇宙生活から帰還されたわけですが、毎日の生活に生理現象は切り離すことができないファクターです。

シモネタで申し訳ありませんが、私は大変興味深く読みました。


Astronaut doesn't change his undies for a month

Japanese astronaut Koichi Wakata, who returned to earth Friday, had been on the International Space Station since March. And, well, I don't know quite how I am to put this, but he didn't change his underwear for a month.

I know what you're thinking. We're both thinking the same thing.
Not even in the the darkest, most slovenly days of our student youth did we wear the same pair of knickers for 30 days. Around seven days was our limit. Then we'd at least manage a hand wash in a sink.

But here was the intrepid Wakata, prepared for the sake of all our futures to don anti-static, flame-resistant, odor-eating, bacteria-killing, water-absorbent underpants. Yes, water-absorbent.
(Chris Matyszczyk. cnet news. August 1, 2009.)

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