今日の1日1語は、英語というよりも日本語がポイントのようではありますが、英単語caterを見ていてふと沸いてきた疑問です。
日本語でもケータリングなどと言いますが、この表現、単なる出前の高級表現(?)かと思っていた人、挙手お願いします!
・・・といってもブログではどうしようもないのですが、私自身何となく、cateringも出前も、デリバリーも、同じような感覚です。
しかしながら、日本語としては、
出前
仕出し
ケータリング
の3つは曖昧ながらも、ある程度の線引きはされているようなのです。詳しくは、Wikipediaにおまかせします・・・。
ところで、caterの意味としては、食べることに限らず、(相手の)要求を満たすこと、という意味があります。その含意するところは、相手の要求に”阿る”というところがあります。つまり、サービスを提供する側と受ける側とにある種の身分差をほのめかすものがあります。
下記の実例を提示します。
In a recent survey by the marketing company Frank About Women of nearly 1,600 women ages 35 to 74, 48% said many retailers seem to cater to younger shoppers and ignore others. But the women's replies to two other questions show why any store's marketing approach may seem self-contradictory: 40% of women said they had no interest in clothes that make them look younger.
(Clothing stores rediscover Boomers; At midlife, "dress your age" takes on a new meaning. USA Today. 2008.)
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