小惑星探査機「はやぶさ」に関するニュースが注目されています。
小惑星「イトカワ」に着陸し、サンプルを取得、自身は大気圏通過で燃え尽きながらも、サンプルはパラシュートでオーストラリアの砂漠に送り届け、任務完了したということです。
私自身は、宇宙科学はおろか、天体観測や星座などにも全く疎いのですが、本日つくばエキスポセンターを訪問し、この壮大なスケールの話題に改めて蒙を啓かれるような気がした次第です。
A blaze of glory
The Japanese chalk up two successes in space
THE week before last, a falcon was launched into space: Elon Musk’s privately financed Falcon 9 heavy-lifting rocket. This week a different falcon returned from the void. On June 13th Hayabusa, as the bird is known in Japanese, streaked through the night sky of southern Australia to deliver to Earth what researchers hope will be the first sample of rock collected from the surface of an asteroid.
(The Economist. June 15, 2010.)
上記の引用記事では、日本の宇宙開発技術が2つの成功を収めた、という見出しですが、その1つに「はやぶさ」がカウントされています。
今日取り上げた単語、"asteroid"は、ギリシャ語で”小さな星”を意味する"aster"に由来しています。
パソコンでの”*”(アスタリスク)も同語源です。
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