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2010年6月30日水曜日

地デジ移行 ― transition

テレビを見ない私には関係のない話ではありますが(家にテレビ自体がありません)、新聞(は購読しています)や街中、電車広告などでやかましいのが、”地デジ”への移行の話題です。

押し付けがましいと思うのですが、”20xx年xx月、アナログ放送は終了です”、”対応していないテレビは使えませんよ”、”見ようとしたらこんな画面になりますよ”、といった、私のような人間には大きなお世話、のメッセージです。

ところで、地デジへの移行は日本だけの話でなく、”グローバルな話”であることは今日のニュースを見るまで知りませんでした、というか、あまり意識していませんでした。

デジタルの色々な方式はあるようですが、世界各国で移行計画が具体的に立てられており、アナログ波の”シャットダウン”のデッドラインが設定されているようです。

オーストラリアでは今日6月30日、一部地域でのアナログ波停止が実行に移されたということです。

約600戸でテレビ番組が見れなくなったということですが、当事者にとっては余計なお世話・・・、ニュース記事にするほどの意味があるの?と思うのは私だけでしょうか?


About 600 homes in Victoria's Mildura and Sunraysia region are without television after the federal government turned off their analog signal.

At 9am (AEST) on Wednesday analog television ceased broadcasting in the area, making it the first part of Australia to switch to the digital-only age.

Communications Minister Stephen Conroy said about one per cent of homes in the Mildura/Sunraysia region had indicated they weren't going to make the transition.
(600 homes without TV after switch off. The Sydney Morning Herald. June 30, 2010.)

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