昼休みにお弁当を食べながらGoogle Newsをチェックするのがほとんど日課になっています。今日の単語(rote learning)の記事は、The New York Timesからの引用ですが、同記事中のリンクにあった漫画が目を引き、興味深い記事にたどり着きました。
舞台はアメリカ・ニューヨーク。メガネ販売のオンラインサイトで起きた”トラブル”についてなのですが、ほとんど詐欺まがいのサイトに被害を受けた1人の消費者の戦いが、実にリアルに書かれています。(昼休みを少々オーバーして、一気に読ませられました。)
問題のサイトの運営者は詐欺まがいの商売を続けながらも、消費者からのクレームがサイトをGoogle検索の上位サイトに押し上げるという事実に乗じてのうのうとしているという実態が淡々と書かれています。
つまり、非常に評判の悪い話であっても無いよりはマシで、Googleの検索アルゴリズムでは評判の悪いサイトを検索結果の上位に表示してしまう、というスキを突いた商売だったというのです。
一気に読ませられるのは、話の展開がドキュメンタリーのようだからなのですが、インターネット上でのショッピングにほとんど抵抗がなくなった今日、いつ自分自身がこのような被害に会うかも知れない、という当事者意識を刺激されるからでもあります。
記事中には随所に聞きなれない、見慣れない表現が出てきますので、いずれ取り上げたいと思います。
リンク先はこちら。読み始めるとハマります。あなたは大丈夫ですか?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿