フェースブックのユーザープロファイルに性別(Gender)の項目があるそうですが(というのは私はフェースブックアカウントを持っていないので)、そこから選択できるのは男性か女性の2つに1つ、というわけではもはやないそうです。
下記に引用する記事によりますと、フェースブックは56にも上る選択肢を追加したそうです。
Are you Genderqueer or Trans Male?
FB's 56 new gender options may confuse some and please others, but what do they mean, literally and for social attitudes?
While Facebook has added 56 more gender options for user profiles to its existing list of only male and female, not everyone is well-versed with the meaning of all these options, including us. We trawled through the internet to comprehend the list, and here's a brief summary for your understanding. Many of these 56 options are variations of a single theme, so there's some overlap in the list.
(Kashika Saxena. Are you Genderqueer or Trans Male? The Times of India. February 17, 2014.)
昨今の性同一性障害に関する意識の高まりからでしょうか、ソーシャルネットワーク大手のフェースブックのこの試みは関係団体(!?)からは歓迎されているようです。
記事では56ある性別呼称の定義が解説されていますが、いやはや、とてもついて行けません(笑)
さて、今日の単語は"genderqueer"というものなのですが、これについても56ある選択肢の1つで、
Genderqueer - This category covers all gender nonconforming identities.
(ibid.)
と定義されています。つまり、特定の性別呼称(男か女)に当てはまらない人全般を指すカテゴリのようです。
勿論(!?)、辞書に"genderqueer"の定義を見つけることはできないのですが、"queer"という単語自体は古いもので、16世紀から使われている単語です。そしてその意味には同性愛の意味が含まれています。
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