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2016年4月5日火曜日

閑話休題 ― スペルミスをするようでは大統領になれません

アメリカ大統領選で、ドナルド・トランプ氏との争いに敗れ、共和党の指名候補から脱落してしまったマルコ・ルビオ議員のスペルミスが取り沙汰されています。


It hasn’t been a good spell for Marco Rubio, who managed to botch the name of the United States in a letter.

The senator from Florida, who bowed out of the Republican presidential race after his home state primary, sent a letter asking the Alaska GOP not to release his pledged delegates before the national convention.

His missive to GOP Chairman Peter Goldberg contained an awkward faux pas – he referred to the 172 delegates he won while running for the highest office in the “Untied States.”
(Yaron Steinbuch. Rubio won’t be president of the United States and he can’t spell it either. New York Post. March 30, 2016.)


スペルミスというのは、"United States"と書くべきところを


Untied States


としてしまった、というものです。

"united"(結束する)が"untied"(バラバラ)とはこれまた悪い洒落ではないでしょうか。

記事にはルビオ議員が署名している問題のレターの画像へのリンクがあります。


大統領に名乗りをあげようという人間が、国名の表記でスペルミスを犯しているようでは何をかいわんや、と記事は手厳しいです。

以前、チリ造幣局のスペルミスを取り上げたことがありますが、たかがスペルミス、されどスペルミス・・・、ですね。

しがないサラリーマンの私も、Eメールは送信前にスペルチェックをちゃんとしないと・・・。


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