最近30日間のアクセス数トップ3記事

2016年4月15日金曜日

文具はどっち?"stationary"と"stationery" ― stationery

仕事で英語を書いていて、「事務用品」と表現するところ、スペルで迷ってしまいました。

stationaryだったかな?いや、stationeryか?

間違っていると嫌なので念の為辞書を引いて確認しました。正しいのは、"stationery"。先に"stationary"を引いたので、間違えた!と思いましたよ。

つまり、-a-ではなく、-e-です。

なんでそうなるのか、確認しておかないとまた間違えるだろうし、間違えないために辞書を引くことになるので、2つのエントリを改めて熟読しました。

結果、"stationery"(事務用品)は"stationary"(動かない)に由来することが分かりました。

文具のことを、"stationery"という以前に、文具などを扱っている商店のことを、"stationer"と呼んでいたそうです。これは、大昔、中世からの話で、当時は商人というのは行商人、つまり移動しながら売り歩くのが普通だったところ、本や紙、文房具の類を売る商人は店を構えていたため、動かないという意味で"station(er)"と呼ばれるようになったのです。

このストーリーを覚えていればバッチリです。

これであなたもスペルミスを犯さないこと間違いなし!?


0 件のコメント:

コメントを投稿