先週のことですが、予定されていた社内の会議の時間繰り下げの知らせをメールで受け取りました。
出席予定であった海外からの同僚の都合によるものでした。会議主催者からのメールでは、どうやらその同僚は会議開始時刻に間に合わなくなったと連絡してきたということでした。
そして主催者が言うには、「走っているけど遅れる」と言ってきている、ということなのでした。
なるほど、遅れては申し訳ないので、走って少しでも速く到着しようとしているのだな、と思いきや、転送されてきたメールの該当箇所は以下のようなものでした。
I am running a little late for our meeting today. Please could you move our meeting later by an hour.
...笑ってしまいました。
主催者は"running a little late"を走っているけど遅れる、と翻訳したのです。
ご存知の方には釈迦に説法ですが、"running late"は必ずしも走る(脚を使って駆ける)ことを意味しません。
"run late"で、単に遅れているという意味なのです。
You might think that bringing cellphone service and Wi-Fi to New York City’s underground subway stations would be met with a standing ovation from riders.
(中略)
Erwin Figueroa, 27, of Prospect-Lefferts Gardens, Brooklyn, said that having the new internet access makes waiting for a train more bearable. And he can alert his employer if he’s running late because of delays. Still, he said he would rather see officials address “the need for better infrastructure on the system.”
(New York Today: Cheers, and Complaints, for Subway Wi-Fi. New York Times. January 17, 2017.)
知らなかったんですが、ニューヨークの地下鉄はWi-Fiもなく、ケータイの電波も入らないみたいですね。
東京メトロは進んでますね。
2017年1月23日月曜日
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