今日は単刀直入に。自動車に相乗りする、を英語で何と言うでしょう?
答えは、"carpool"です。下記の引用記事を読んで初めて知りました。
How would you feel if the government told you that you couldn’t smoke in your own car?
Perhaps you’d endorse the idea that public health officials were trying to make it harder for people to maintain a habit that increases their risk of developing lung cancer, emphysema, heart disease and a host of other problems. Maybe you’d rejoice that you’d never again be forced to carpool to a meeting with a chain-smoking colleague. You might even breathe a sigh of relief for all the children of smokers who would be able to ride to school, soccer practice and piano lessons without being forced to inhale clouds of secondhand smoke.
And some of you – smokers or not – might be more than a tad annoyed at the prospect of Big Brother dictating what you can and cannot do in the privacy of your own vehicle.
(Karen Kaplan. Should it be illegal to smoke in your own car? Los Angels Times. November 16, 2011.)
ランダムハウス英和辞書を引いてみたところ、”近隣の人々が相乗りのグループを作り,毎日交替で運転手を務めて,通勤・通学に利用する取り決め”という解説がありました。英、米、カナダで良く見られる取り組みだそうです。
ところで、"carpool"という単語の、後半部分である、"-pool"は、”モータープール”を想起させます。日本語で”モータープール”はいわゆる駐車場のことですが、そうしますと"carpool"も何となく駐車場のようなイメージなのですが、一体どうなのだろうと思って調べてみました。
驚いたことには、"motor pool"という表現は英語で存在するのですが、駐車場の意味は無く、"carpool"と同様、相乗りを意味します。さらに分かったのですが、”モータープール”を駐車場を意味するのは日本でも主に関西地方に限られるということですが、果たして本当かと思います。
さて、引用した記事はタバコ問題に関するものですが、自家用車での喫煙まで制限するのか、という今日の話題です。記事によれば、イギリスでは既に法制化に向けた動きが活発のようです。その内容は、子供を乗せている場合にのみ喫煙を禁じるというレベルから、同乗者がある場合の喫煙を禁じる、さらにはそもそも自家用車であっても一切喫煙を認めないというレベルまであるようです。
愛煙家の肩身はますます狭くなりますね。
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