Eコマース大手のアマゾンが本社の移転を計画しているというニュースを以前も見たことがあるように記憶するのですが、果たしてアメリカのどの都市が候補になっているのかということが誰も分からず、噂の域を出ていなかったようです。
ところが、最近になって候補地はどうやらバージニア州アーリントンなのではないかということが言われ始めました。
Amazon may have just tipped its hand again.
Consider Arlington, Virginia. The city is a stone’s throw from Washington, DC, and is considered a part of its metropolitan area.
A local news site called ARLnow.com says it recently saw an unusual spike in traffic to an article from December titled “County Wins Top Environmental Award from US Green Building Council” explaining how Arlington County was the first in the US to be selected for an environmental award.
The site says the story recently saw a spike of about 6,000 pageviews mostly referred from what it identifies as an internal Amazon.com page.
(Dennis Green. Amazon employees just accidentally dropped a big clue about where the new headquarters could be. Business Insider. February 20, 2018.)
根も葉もない噂かというとそうでもないらしく、アーリントンが環境大賞を受賞したという記事へのアクセスから分かったそうです。
同記事へのアクセスが急増したそうなのですが、そのアクセス元がアマゾン社内からのものであったということが分かっているそうです。
その分析が当たっているか否かはさておくとして、バージニア州アーリントンについては、
The city is a stone’s throw from Washington, DC
と解説されていますが、この"stone's throw"という表現を初めて見ました。
意味は、石を投げて届くくらい近い、という意味なのですが、いわゆる誇張表現の一種ということができると思います。
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