昼ご飯を食べながらグーグルニュースを見ていたら、下記のようなタイトルが目に留まりました。
Humans Make Up a Teeny-Tiny Percentage of the Earth's Biomass
記事を引用します。
According to a new survey of the Earth’s biomass, plants make up 80 percent of all carbon stored in living creatures. Bacteria make up 13 percent, and fungus comes third at 2 percent. And as for humans? All 7.6 billion of us account for just one ten thousandth (1/10,000th) of the biomass on Earth.
“The fact that the biomass of fungi exceeds that of all animals’ sort of puts us in our place,” Harvard evolutionary biologist James Hanken told AP News. Despite our relatively tiny stake on Earth, humans have had a massive effect on its fellow creatures. Since civilization began, according to the study, which was published in Proceedings of the National Academy of Sciences, since civilization, humans have cut the total weight of plants by half and wild mammals by 85 percent.
(Laura Yan. Humans Make Up a Teeny-Tiny Percentage of the Earth's Biomass. Popular Mechanics. May 28, 2018.)
「バイオマス」という生態学における専門用語をたまに聞いたり目にしたりすることがありましたが、ちゃんと理解するような努力もしていなくて、よく分かっていませんでした。
が、この記事のタイトルをきっかけに関心が出てきたというところです。
それこそネットで検索すれば大量の情報が得られますが、バイオマスを単純に考えると引用した記事のような捉え方ができるようです。
すなわち、地球上の生物規模で考えた場合、植物が最大勢力として全体の8割を占め、続いてバクテリア、菌類、と続くそうですが、何と人間は全体の1万分の1程度に過ぎない、のだそうです。
そんなちっぽけな存在でありながら、我々人類が地球に及ぼす影響は絶大です。
さて、今日取り上げる表現、
teeny-tiny
はまさにその「ちっぽけな」という意味なんですが、"teeny"は"tiny"が変化したもので、要は"tiny"を繰り返しているのと同じです。
いわゆる、"reduplicative"の類に分類されると思います。
"teeny-weeny"という表現もあります。
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