ゴールデンウィーク後半の真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
わたくしは特にどこへ遠出するということもなく、普段とあまり変わらない時間を過ごしていますが、仕事が無い分、自由な時間に恵まれているはずが、いざ色んなことをやろうとすると、あっという間に時間が過ぎてしまうようにも感じています。
さて、今日の話題ですが、日本でもたまに新聞に出たりしますが、小学生が偶然化石を発見したというニュースです。
For Ryleigh Taylor, this was no ordinary stroll.
The 11-year-old came across a fossil that’s 475 million years old on the banks of Douglas Lake in Tennessee, WATE reports.
Taylor's mother, Tammy, was "surprised" to hear the fossil was hiding in plain sight.
“It was right on top of [a] rock ... where anybody could have found it. But I'm very proud of her," Tammy told the news station.
Taylor's family contacted University of Tennessee professor Colin Sumrall to confirm the find.
He told the station Taylor found a trilobite, which reportedly comes from the Paleozoic Era.
(Zoe Szathmary. Tennessee girl, 11, finds 475-million-year-old trilobite fossil. Fox News. May 4, 2018.)
何の化石を発見したのでしょう?
記事のタイトルに、
trilobite fossil
と出てきます。
一応記事をざっと読みましたが、”trilobite”と出てくる以外に特に詳しい説明がありません。
一応、専門機関による解説として、
“an extinct order of arthropods common in marine rocks from the Cambrian to Permian geological periods, between about 542 and 251 million years old.”
(ibid.)
と補足されているのですが、これを読んでも結局分かりませんでした。
それで辞書を引くことになったのですが、”trilobite”とは、
三葉虫
のことでした。
語頭のtri-に数字の3は想定していたのですが、”lobe”ではなくて、”bite”のスペルに目が行ってしまったようです。
つまり、”trilobite”とは3つの”lobe”(葉)から構成されるという意味なのですが、専門的には、頭と胸、そして尾部の3つとする見方と、左、真ん中、右、の3つとする見方があるらしく、そんなことは知りませんでした。
小学生くらいの時分は化石とか恐竜に関心を持っていたものですが、懐かしい感じがしましたね。
もちろん、三葉虫という言葉も知っていましたし、小学生向けの本や図鑑の口絵を鮮明に覚えているのですが、”trilobite”という英語に結びつきませんでした。
2018年5月4日金曜日
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