最近の統計によれば、アップル社製のiPhoneやiPadを所有している人というのは大抵の場合、「お金持ち」であるという調査報告があるそうです。
Put away that Rolex, because there's a new conspicuous consumption totem on the block.
A June paper from the National Bureau of Economic Research looking at, in part, common predictors of wealth, found that owning an iPhone is a strong sign that someone is in fact straight ballin'. Or, at least "high-income."
"We measure cultural distance between two groups as the ability to infer an individual's group based on his or her (i) media consumption, (ii) consumer behavior, (iii) time use, or (iv) social attitudes," notes the study abstract.
The paper, by Marianne Bertrand and Emir Kamenica, has some interesting details. For example, while in 1992 using Grey Poupon Dijon was 62.2% indicative of being high income, by 2016 that fanciest of mustards had been replaced by the iPhone.
Specifically, owning an iPhone was 69.1% predictive of being high income.
(Jack Morse. Own an iPhone? New study says you're probably rich. Mashable. July 9, 2018.)
iPhoneを持っていませんし、他製品と比べてどれくらい高いのかもよく知りませんが、巷ではiPhoneは高いのでアンドロイドやその他格安スマホを購入する人も多いと聞きます。
アップル社製品はやはりそれなりに高価なのだろうと思うと、それを持っている人が相対的にお金に余裕のある人たちであるということも何となく納得の行く話のように思われます。
さて、記事では、
straight ballin'
という見慣れない表現が使われています。
これはコンテクストからして、つまり、金持ち、リッチ、の意味なのですが、どういう表現かと思って辞書を引いてみますと載っていません。
ネットに頼りますと、"ballin"という表現は俗語で、特に黒人の間では金持ちの意味合いがあるそうです。
この"ballin"とは、ボール(ball)から来ているのですが、"having a ball"というフレーズが、リッチである、という意味で使われることから来ているとされています。
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