運転していた自動車がエンストしてしまったら・・・
バッテリー上がりになってしまったら・・・
あるいは、路肩の溝に脱輪してしまったら・・・
その経験がなくとも、一生懸命にクルマが動くように押したりするイメージが沸くのではないでしょうか?
今日取り上げる成句、"put one's shoulder to the wheel"はまさしくそのイメージから産まれたものです。
必死になって動かそうとする、その努力の様を表現しています。
もちろんですが、肉体的に押したり、力を加えたりといった意味での努力に限らず、抽象的な意味での努力についても用いられます。
COP15での、先進国と途上国の間での駆け引きの激しさが連日報道されていますが、ここは各国、正念場、ということのようです。見えないCO2を相手に、どこまで努力を注ぐことができるのでしょうか?
Mr Rudd told the Australian media that while there was absolutely no guarantee of success at getting a global agreement, his aim in the days ahead was to work "as hard as possible to secure the best possible agreement for Australia, in Australia’s national interest".
(中略)
"As I said, there’s absolutely no guarantee of success. But my job, as Prime Minister of Australia - and Australia as a member of the international community - is to put our shoulder to the wheel, and try and get a good agreement for Australia’s national interest, and for the world.
(North Queensland Register. December 16, 2009.)
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