北朝鮮によるミサイル発射が未だもってありませんが、昨日4月15日が故キム・イルソン氏の誕生日にあたり、その日の発射も濃厚とされていたところ、結局それもなく、事態は長期化の様相を呈してきたと言われています。
一方で、そもそもミサイル発射というのは見せかけで、日米中韓の軟化路線や対話を引き出すというのがそもそもの謀略だという見方ももっぱらです。
北朝鮮は東京を火の海にするとか、グアムや米国本土までミサイルを撃ち込むことができると挑発がエスカレートしていますが、それらは“こけおどし”(bluster)に過ぎない、という訳です。
TOKYO — It’s easy to write off North Korea’s threats to strike the United States with a nuclear-tipped missile as bluster: It has never demonstrated the capability to deploy a missile that could reach the Pacific island of Guam, let alone the mainland U.S.
But what about Japan?
Though it remains a highly unlikely scenario, Japanese officials have long feared that if North Korea ever decides to play its nuclear card it has not only the means but several potential motives for launching an attack on Tokyo or major U.S. military installations on Japan’s main island. And while a conventional missile attack is far more likely, Tokyo is taking North Korea’s nuclear rhetoric seriously.
(US may be out of nuclear North Korea’s reach, but Japan fears Tokyo, US bases aren’t. The Washington Post. April 8, 2013.)
尤も、このような見方はアメリカの見方で、北朝鮮の国境を接している韓国や、近隣の中国、そして我が国日本は気が気ではありません。
やるんならさっさとやってくれ、などと言うとどこかの政治家のように失言で叩かれてしまいますが、どうせそのミサイルとやらはスカ屁で終わるんだろうから、さっさと終わってこのとんでもない隣国をなんとかしてほしいというのが庶民的には共通の思いではないかと思います。
2013年4月16日火曜日
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