誰がこんなものを考えついたのでしょうか?
「スマートコンドーム」と呼ばれる、世界で初の避妊具の登場です。
Makers of the world’s first ‘smart condom’ have finally revealed a look at the 'game-changing' new device, which boasts the ability to detect STIs, assess performance, and even calculate how many calories you burned during sex.
The $80 i.Con Smart Condom isn’t actually a condom – instead, the photos reveal it’s a ring-shaped wearable that mimics the style of another popular sex toy to sit at the base of the penis.
While there are potential benefits, the smartphone-connected device has sparked concerns that it could be used to spy on a person’s intimate moments.
(The smart condom that can rate your performance in the bedroom (and tell you if you have an STI). Daily Mail. November 28, 2017.)
スマートホンと連携させることができる"smart condom"は性感染症を検知するのにも役立つそうですが、"assess performance"(パフォーマンス評価)って、一体何をでしょう?
改めて気になったので辞書を引いたのですが、"condom"という単語は語源不詳だそうです。
一説には、英国人医師の名前に由来するとの尤もらしい説もあるようなのですが、証拠に欠けるそうです。
"condom"というスペルが定着しているかに思えますが、condam、quondamなどのスペルも見られ、イタリア語で手袋を意味するguantoneに由来するとの説もあるそうです。(Online Etymology Dictionary)
なお、「コンドーム」(condom)などと大っぴらに言うようになったのはエイズ問題に関する世間的な認知が高まってからで、それまでは日陰の存在であったともされています。
アメリカ人も"condom"という代わりに、ちゃんとした"prophylactic"という単語を使っていたようです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿