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2019年7月1日月曜日

否定形による強意表現(番外編) ― whoop

否定形で用いられて強意の意味となる表現を先週取り上げました。全5回で終わりにしたのですが、週末に新幹線の中で読んでいた本で偶々見つけてしまいましたので、本日は番外編として取り上げます。

その表現とは、


whoop


というものなんですが、あまりお目にかかったことのない単語です。

わぁ、とか、わっ、といった叫び声、歓声、あるいは怒りの声を指すのに用いられる単語です。

なぜかこの"whoop"が、


not a whoop


という形で用いられて、全く、ちっとも~ない、という意味になります。


That's how I felt about Russia, that's how I felt about Stalin. I don't care a whoop for socialism, or totalitarianism, or any of their "isms."
(World Affairs, 1991)


Merriam-Websterのエントリには、"minimum amount or degree: the least bit"という意味が載っているのですが、歓声、怒声の意味からは連想しづらいものがあります。


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