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2010年8月25日水曜日

サーフィン用語(3) ― nosedive

サーフィン用語、3日目の今日の単語は、"nosedive"です。

この単語はサーフィン用語ではありますが、日常でもよく使われます。急落、とか暴落というと分かりやすいと思いますが、株価や通貨レートが下がる場合など、ニュース記事で使われることが多いようです。

サーフィン用語としては、"nose"という単語がサーフボードの先端を意味するのですが、波をうまくとらえることができず、サーフボードの先端から海中に突っ込んでしまう、という状況を示したもののようです。

サーフィンのコンテクストでの実例を探したのですが、もっぱら”急落、暴落”、”下落”の意味で使われることが多くなっているようです。


A group of 11 older men worked various muscle groups three to four times a week for 16 weeks. Not only did they see jumps in strength, but also significant drops in the bad cholesterol, with healthy leaps in the good kind. Blood pressure also took a nosedive after training (Medicine and Science in Sports and Exercise, vol. 20, no. 2). "There's a real concern that during strength training, sharp jumps in blood pressure can occur," says B.F. Hurley, Ph.D., at the department of kinesiology at the University of Maryland. That's why medical experts have always shunned resistance training for hypertensive people.
(Greg Gutfeld. Muscle up your health! Prevention. 1990.)

1 件のコメント:

  1. 蘭です。
    サーフィンの経験がない(そもそも水泳が下手な)私は「hang ten」などの姿勢がどうすればできるのかが理解できません。体の重心がサーフボードの先端に移って、海に沈むのでしょう。
    先生も記事を読んでいる皆さんもご存知と思いますが、noseは英語の鼻のことで、もともと先端、前の部分という意味があります。そして、diveは深いところに沈む、下落するという意味があります。ですので、株価が「nosedive」という使い方は、サーフィン用語から伝来した意味というより、本来文字どおりの意味のように見えると思います。

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