Ask five Tokyoites to name the best sushi restaurants in the city, and you’re likely to get five different answers - the old "how long is a piece of string?" quandary.
That's because the sushi experience is a very personal one that can include not only raw seafood, but also things like unmatched service, chefs whose skills were honed by years of apprenticeship, an atmosphere that screams “traditional Japan” and, in many cases, a whopping bill. Because of all this, any one traveler’s favorite sushi experience is going to largely depend on budget, interests and previous experience with the cuisine.
(The best sushi restaurants in Tokyo. CNN. January 30, 2012.)
“東京人”を言うのに、英語では"Tokyoite"というそうです。発音すると、“トーキョーアイト”のようになります。ご存知でした?
ランダムハウス英和辞書にもちゃんとエントリがあり、“東京都民”という訳語になっています。腑に落ちないのが、“日本語から借用された英語”という説明なのですが一体どういう意味でしょうか?色々あたってみたのですが、分かりません。
考えてみれば、都市名に色々な語尾がくっついて、“~に住む人”のことを表している単語は枚挙にいとまがありません。
ロンドンっ子のことを"Londoner"と言いますし、"Dubliner"はジェームズ・ジョイスの有名な小説でもあります。New Yorkerにしても、Berlinerにしても、語尾は"-er"が一般的です。また、"Hawaiian"や"American"のように、"-an"という接尾辞もお馴染みです。
"Tokyoite"は、"Tokyo"、プラス"-ite"ということになります。この"-ite"という語尾の例を調べると、
Israelite
Jerusalemite
Manhattanite
Muscovite
...
などなど色々あることが分かりました。都市名に"-er"をつけるべきか、"-an"をつけるべきか、はたまた"-ite"をつけるべきか悩ましい感じもします。中には、Hongkongite (Hong Kongerとも)のように、どちらのパターンも存在するものもあるようです。
また、下記のような単語もあります。使われているのを実際に見聞きしたことはありませんが・・・。
Broadwayite
Hollywoodite
このような出会いがあると、単語の世界は奥が深いものだとつくづく実感します。そのおかげで当ブログもネタがつきないのですが(笑)。
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