先々週の日曜日ですが、かすみがうらマラソンに参加しました。薄曇でやや気温低めのコンディションでしたが、冷たい雨が降った昨年のようなことはなく、絶好のマラソン日和となり、6回目のマラソン完走を果たしました。
さて、完走タイムや5キロ毎のラップタイムが印字された完走証なるものを受け取るのですが、それを眺めていて一部に英語が併記されているのに改めて気がつきました。その英語とは、
Diploma for staying the course of the Kasumigaura marathon...
というものです。
さて、今日取り上げたいのはこの"stay(ing)"という動詞です。
Diplomaというのは完走証の“証”ということでしょう。そうなると、"stay(ing)"は“完走”ということになります。改めて辞書を引きました。果たして、ランダムハウス英和には
(競争などに)持ちこたえる、耐える
(競争相手などに)ついていく、伍す
(競争などの)最後まで持ちこたえる
などの意味が載っています。
そして、
stay with the race to the end(レースの最後まで頑張る)
という例文も載っていました。
マラソン“完走”を英語で表現することを考えもしませんでしたが、せいぜい"finish"くらいしか思い浮かばなかったところが、"stay"というとは知りませんでした。
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