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2016年1月14日木曜日

jackpot

今日の単語のネタを探そうとニュースやツイッターの記事を漁っていますと、"jackpot"という単語がやたらと目に付きました。

アメリカで宝くじの類の当選発表があったらしく、大金を獲得する幸福者が誕生したようです。

Powerballという、日本で言えばナンバーズみたいなものでしょうか、6つの数字を当てるくじで、少なくとも3人の当選者が出ることが分かったそうで、ネットでは大騒ぎになっています。

大騒ぎの理由は当選金額です。なんと、1.6 billion USD(日本円で1,680億円)ということです。


The Powerball lightning bolt has finally struck. Lucky ticket holders in three states — California, Florida and Tennessee — will split a record $1.6 billion Powerball jackpot that had lured of millions of lottery hopefuls into a frenzied buying spree until the last moments.

The winners beat the 1-in-292.2 million odds by picking the magic combination: 4, 8, 19, 27, 34 and Powerball 10.
(Winners in 3 states to split record $1.6B Powerball jackpot. USA Today. January 14, 2016.)


さて、"jackpot"という単語について。

"jackpot"は、「大当たり」という意味ですが、語源不明(ランダムハウス英和辞書)とされています。

語源不明とはなっていますが、諸説あるらしく、トランプのポーカーに由来するという説が有力な説の1つとなっています。

"jack"はトランプでジャックの札のこと、"pot"は賭け金総額を意味します。ポーカーでジャックのフォーカード(ジャックを4枚揃えること)を達成したプレイヤーが賭け金を総浚いすることから、「大当たり」の意味になったという説となっています。


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