日本の国会では森友・加計問題と自衛隊の日報問題で大騒ぎですが、アメリカではフェースブックがやり玉に挙がっています。
今日のニュースのタイムラインでは、フェースブックのデータ流出問題の釈明のため、同社CEOのザッカーバーグ氏が米議会の公聴会に出席した件が大きく取り上げられていました。
Facebook founder Mark Zuckerberg sat in a big-boy seat on Tuesday — as he used a height-boosting cushion during his grilling before the Senate.
The 5-foot-7 executive squirmed in a chair that included a 4-inch-thick pad under his behind while being blasted for hours with questions from lawmakers about his social network’s handling of user data.
“Mark Zuckerberg’s chair on Capitol Hill has a nice big extra cushion,” tweeted The Washingtonian, which first noticed the seat booster.
(David K Li. Mark Zuckerberg used a booster seat to testify before Congress. New York Post. April 10, 2018.)
さて、多くの記事では公聴会でのやり取りを詳報しているのですが、引用したNew York Post紙は詳細は他紙におまかせしてということでしょうか、どうでもいいような事を話題にしていますね。
ザッカーバーグ氏はアメリカ人にしては小柄らしく、"5-foot-7"ということですので、170センチくらいの身長ですが、公聴会での椅子には"booster seat"なるものが備え付けられたとあります。
この"booster seat"とは、椅子に座った時の高さを調節するための”クッション”のことです。理髪店などで、子供を座らせる際に座席に敷くあのクッションのイメージです。
記事中では、"big-boy seat"なる言い回しも出てきます。
ところで、"booster seat"で画像検索してみると、いわゆる自動車で使うチャイルドシートの類の画像が多く表示されます。単なるクッションの類のものから、体をすっぽりと覆うようなチャイルドシートまで、用途として身長のギャップを埋めるためのシート全般を指すようです。
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