男の甲斐性!?みたいなものでしょうか。
一家を支えているという自意識は家庭を持つ男性なら少なからずあるのかも知れません。
Many husbands still want to be the “man of the house.”
In fact, if a man’s wife starts contributing even half of the household income, he starts suffering psychological distress, according to a new study published on International Men’s Day — which, coincidentally, is a date intended to raise awareness of men’s issues, such as mental health and toxic masculinity.
Dr. Joanna Syrda, an economist at the University of Bath’s School of Management, studied more than 6,000 American heterosexual couples over 15 years. And she found that men were at their most anxious when they were the sole breadwinner at home, burdened with the responsibility of paying all the bills. But their stress also spiked if their wives became the breadwinners, instead.
(Nicole Lyn Pesche. Men stress out if they’re not the breadwinner: study. New York Post. November 20, 2019.)
私自身は共働きではないのでよくわからないというのが正直なところなのですが、配偶者である妻も働いていて家計に貢献しているという場合、家庭の総収入におけるその割合が高まると、男性側のストレスも高まるという研究報告があるようです。
つまり、オトコが廃る!?ということでしょうか。
"breadwinner"という単語ですが、"bread"を勝ち取って来る人(winner)ということで、食い扶持を稼いでくる人、一家の大黒柱、という意味です。
パン食い競走の勝者ではありません(笑)
女性がどんどん社会進出している世の中で、男性が稼ぎ頭でなくては自尊心を傷つけられるというのは如何にも男性優位のステレオタイプのようにも思えますが、実際のところ男性の甲斐性みたいなものはやはりあるということなのでしょう。
私自身は正直なところ、共働きで収入がたんまりとある世帯(特に、DINKS)だったらどんなことになっているだろうという夢想もしますが・・・。
2019年11月21日木曜日
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