毎朝、バナナを1本、ヨーグルトと一緒に食べます。その後、シリアル。こんなルーティンを始めたのはランニングをするようになってからです。
バナナが食べられなくなるかも知れない、という記事が目に留まりました。
Enjoy your nanners while you can: Scientists warn that the most popular type of banana could be on the brink of extinction due to a disease outbreak that’s ravaging the potassium-filled fruit.
(Ben Cost. Bananas could go extinct due to fungus outbreak, scientists say. New York Post. October 24, 2023.)
なんでも、バナナを朽ちさせてしまう菌があってそれが原因になるようですが、興味のある方は記事をお読み下さい。
引用した箇所の最初に、
nanner(s)
と出てきます。
これなんだ?と思ったのですが、バナナ(banana)のことなんですね。
"banana"は第二音節に発音のストレスがありますから、それで頭の部分が脱落して、"nanner"となるという訳です。
スペルにはバリエーションがあって、
nana
narna
narner
というのもあるそうです。
このような現象を「頭音消失」と言いますが、当ブログで2010年に特集した頭音消失形の単語を改めてご覧下さい。
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