今週のテーマ、登山の用語の4日目です。
今日は、"bivouac"という単語を取り上げます。カタカナでは、“ビバーク”と書かれ、登山家には常識の単語でしょう。ビバークとは不時の野営をすることを言うようです。
a usually temporary encampment under little or no shelter;
encampment usually for a night;
a temporary or casual shelter or lodging
(Merriam Webster Onlineより)
これまで見てきた単語はドイツ語由来のものでしたが、今日取り上げた"bivouac"はフランス語由来です。
"by"を意味するbi-に、wacht(guardの意)がついたもので、つまり"by guard"ということになります。野営をする際に、警戒のガードを立てていたことから、ビバークという表現自体が野営の意味になったのです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿