先週末気になったニュースの一つに、日本ウナギが絶滅危惧種に指定された、というニュースがあります。
いわゆる“レッドリスト”に載ることになったというもので、土用の丑の日でさえウナギが庶民から縁遠いものになっているところを、それにますます拍車がかかりそうな気配です。
The Japanese eel, a popular summertime delicacy that has become prohibitively expensive due to overfishing, has been put on the international conservation "red list" in a move that may speed up Japan's push for industrial farming of the species.
Japan's agriculture minister urged that efforts to boost the eel population be stepped up after the International Union for Conservation of Nature this week designated the Japanese eel as "endangered," or facing a very high risk of extinction.
(Japanese eel put on international conservation 'red list.' New York Daily News. June 13, 2014.)
さて、事の背景には、“乱獲”があるということですが、英語では"overfish(ing)"というようです。
なるほど、という感じですが、同じく乱獲といってイメージするのはクロマグロです。魚ということで、"overfish"が使えそうです。
水産資源以外の場合の乱獲はどのように表現するのでしょうか?(例えば、象牙やトラなど。)
"overexploitation"という単語がありました。
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