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2015年11月3日火曜日

tween

年頃の子供を持つ親にとって、子供がケータイやスマホで何をやっているのかは気にかかるところであります。

アメリカでの最近の調査によると、子供がデジタルメディアにアクセスしている時間は1日あたり9時間にもなるということです。


Teens are spending more than one-third of their days using media such as online video or music — nearly nine hours on average, according to a new study from the family technology education non-profit group, Common Sense Media. For tweens, those between the ages of 8 and 12, the average is nearly six hours per day.

The Common Sense census was designed to set a new statistical baseline for research on teen and pre-teen media use, said Jim Steyer, the group's executive director.
(Hayley Tsukayama. Teens spend nearly nine hours every day consuming media. The Washington Post. November 3, 2015.)


ちなみにわたしは愚息(高校1年生、中1)、豚児(小4)にケータイやスマホは与えておりません。ケータイを買ってくれという愚息からの要望は日増しに強くなっています。

さて、"teens"という表現と並列して、"tweens"という表現が使われています。

言うまでもなく、"teen"とは、ティーンエイジャーのことを指しており、英語で"thirteen (13)"、"fourteen (14)"・・・、となる13歳から19歳までの年齢層のことです。日本語での10代は10歳から12歳も含みますが、"teen"は13歳以上19歳以下、というのが常識です。

では、"tween"とは?

引用した記事では、


those between the ages of 8 and 12


とあり、8歳以上12歳以下、となります。(これは恐らく記事で取り上げられている研究における定義でそうなっている、ということなのかもしれません。)

ところが、この"tween"については、辞書によっては異なる年齢層を定義しているものもあります。Merriam Websterでは、


a boy or girl who is 11 or 12 years old


となっているのです。

一方、Oxford(オンライン版)では、"tween"は"tweenager"の短縮形としており、"tweenager"の定義は、


A child between the ages of about 10 and 14


とありました。

う~ん、よくわかりませんが、日本語で言うと“年頃”の一言で済ませられるのかも!?(日本語は便利です。)


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