長生きする人はそうでない人と何が違うのか、どうすれば長生きできるか?
長生きするためには健康でなくてはなりません。では、健康であるためには、何が大事かとなると、やはり食事ということになるようです。
There are some daily practices that may increase your chances of living to 90 and beyond – and a healthy diet is one of the most important factors on the list.
In his new book, "The Blue Zones American Kitchen: 100 Recipes to Live to 100," Dan Buettner "identified the world's longest-lived areas (blue zones) and studied the patterns and lifestyles that seem to explain their populations' longevity."
(Renée Onque. People who live to 100 don't eat like typical Americans: Here are 'the 5 pillars of a longevity diet'. CBS News. December 6, 2022.)
アメリカ人の食事はとかく肉食やピザやハンバーガーなどのジャンクフードのイメージがありますが、それ故か健康的なダイエットに関する記事を頻繁に目にします。
記事中、健康的な食生活を紹介する書籍が紹介されていますが、そのタイトルが、
The Blue Zones American Kitchen: 100 Recipes to Live to 100
というものです。
ここで、"Blue Zone"とは一体何ぞやという疑問が。
実のところ、すぐ後に続く部分で説明がされています。
Blue zones are defined by Buettner as populations with the highest rates of living to 100 – or becoming centenarians – and the highest middle-age life expectancies.
(中略)
"The people in the blue zones live up to a decade longer than average Americans and spend a fraction of what most [of] the rest of us do on health care," Buettner wrote.
(ibid.)
"Blue zones"という言葉は老年学の研究者が作った言葉だそうで、100歳人口が多い地域を言うそうです。
"Blue zones"にはイタリアやコスタリカ、ギリシャなどの都市の他、日本では沖縄が入っています。
さて、寿命の長い都市、地域を"Blue zones"、つまり青色とする発想はどこからくるのでしょうか。
青色に対比されるのは赤色(red)であと思いますが、"Red zones"というと、危険、危機というイメージがありますね。
故に青色はポジティブなイメージなのか、というと、英語の青色(blue)にはどちらかと言うとネガティブなものが多いようです。
確証はありませんが、ブルーゾーンと認定されている都市は、沖縄も含めて、島や半島の、海に面した都市であることから、海の色のブルーではないかと、勝手に思っています。
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