4月から道路交通法が改正され、自転車の交通違反にも反則金が課されるようになりました。小生は自転車に乗る機会が比較的多いのですが、罰金を取られるのは大変困るので違反にならないよう意識することが増えました。特に歩道走行や逆走に関してですが、自転車において歩道走行が認められるのは例外ですので、基本的には車道左端を走るよう心掛けている次第です。
しかし実状として車道走行は常に危険と隣り合わせです。特に国道や幹線道路では停車、駐車の車両が多く、回避する際には細心の注意が必要です。違法駐車は本当に困りますね。
昨日も交差点付近の駐車車両を避けることになったのですが、これは駐車違反では?との考えが頭をよぎりました。で、改めて道路交通法を確認すると交差点から5メートル以内(また、横断歩道手前5メートル以内)は駐車禁止区域に指定されています。
そんなこともあり、今日はカリフォルニア州で駐車禁止取り締まりが厳しくなったという記事に目が留まったという次第です。
以下引用する記事によれば、交差点付近20フィート(約6メートル)以内が駐車禁止取り締まりの対象になったとのことです。
Drivers in Los Angeles County could be slapped with a $63 ticket under California’s “daylighting” law as deputies ramp up enforcement against motorists parking too close to crosswalks.
(中略)
The daylighting law prohibits drivers from parking within 20 feet of the approach to a marked or unmarked crosswalk, or within 15 feet of a crosswalk with a curb extension, even if there are no painted curbs or posted signs.
(Nina Joudeh. The latest trick to catch LA drivers and hit them with a hefty fine. New York Post. July 1, 2026.)
カリフォルニアではこれまで交差点や横断歩道付近の駐車は違反にならなかったの?と意外に思いましたが、2023年に法として成立し、2025年から施行されたそうです。その名は、
California’s “daylighting” law
と記事にもあります。
どうして、"daylight(ing)"なんでしょうか?
"daylight"とは日光、昼の光のことですが、駐車違反取り締まりの根拠法と何の関係があるのか解りませんでした。
この"daylighting law"の意図するところについては、
Officials said the measure is intended to improve visibility at intersections so drivers can better see pedestrians and pedestrians can more easily spot oncoming traffic.
(ibid.)
とあり、これがヒントになります。
改めて"daylight"を辞書でひいてみるのですが、
〜の見通しをよくするため(樹木などの)障害物を取り除く
とあります。つまり、交差点におけるドライバーと歩行者双方の視認性を向上させることを目的とした法律ということで、"daylight(ing)"という表現になっている訳です。
"daylight"という単語の意外な用法について以前も取り上げたことがありますので参照ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿