今年こそ痩せたい、という人には必見の(!?)ニュースです。
LONDON: Researchers have confirmed what many people have long suspected - mouthwatering images of food in advertisements is fuelling obesity epidemic.
A team at the Max Planck Institute of Psychiatry has found that it only takes a picture of tempting food to cause a change in the level of ghrelin hormone which control people's appetite - and this makes many hungry, the 'Daily Mail' said.
In fact, the effect of the hormones are so powerful that a photograph can make you want to eat a slice of cake just two hours after breakfast , says the study. The researchers suggest that people trying to shed the flab should avoid looking at pictures of tempting food.
(Appetizing food ads to blame for obesity epidemic. The Times of India. January 23, 2012.)
ドイツのマックス・プランク研究所(the Max Planck Institute)によると、美味しそうな食べ物の写真を見ることによってグレリン(ghrelin)と呼ばれるホルモン分泌が高まり、食欲が増すことが分かったそうです。
まさに”目の毒”といったところでしょうか、ダイエットに勤しむ人は美味しそうなものは見ない方がいいということになります。
さて、引用記事の後半に、"shed the flab"という表現が出てきます。大体意味が想像付きますが、"flab"とは贅肉のことです。
"flab"という単語は、"flabby"という単語からの逆成(back-formation)であるということになっています。(ランダムハウス英和辞書、American Heritage Dictionary)
"flabby"は、たるんでいる、締まりがない、という意味の形容詞ですが、この単語はさらに、"flappy"、"flap"に由来します。
"flap"とは”垂れ下がったもの”のことです。それはカバーだったり、耳たぶだったり、色々です。ちなみに、"flappy"という形は"flap"に基づく形容詞ということになりますが、もはや使われていない廃語だとされています。
と、ここまで来て、Merriam Websterのオンライン辞書で"flab"を検索すると、下記のような定義になっていました。
soft flabby body tissue
由来である"flabby"が定義に使われているんです・・・。
2012年1月23日月曜日
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