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2013年2月18日月曜日

祝!第1000回 ― thousand-miler

今日は第1000回目の投稿です。

えいご1日1語は、2009年5月19日火曜日に第1回目の投稿で産声を発して以来、月曜日~金曜日の毎週5日間、英単語(表現)を1日1つずつ取り上げてきました。そして本日、(閑話休題などの投稿も含めて)1000回目の記事となりました。

さて、この記念すべき1つのマイルストーンの達成に際しまして、今日はどんな単語を取り上げようかと迷いました。振り返ってみますと、100回記念では“百”というテーマで、900回記念では"nongenary"という単語を取り上げています。

300回記念500回記念では関連する単語やテーマが見つからなかったので、全く関連のない単語を取り上げたり、閑話休題で触れるに留めたりしました。

やはり1000回目という節目でもありますので、今日は数字の1,000に関連する単語を取り上げたいと思います。その単語とは、


thousand-miler


です。何のことかご存知でしょうか?(Google検索すると、"thousand-miles"に修正されてしまいます!?)

ランダムハウス英和辞書にエントリがあり、


(よごれの目立たない暗い色の)作業服


とあります。なぜ作業服のことを、"thousand-miler"というのでしょうか?そもそも、"thousand miles"(千マイル)と何の関係があるのでしょう?

Merriam Websterによると下記のような定義です。


a dark shirt (as worn by railroad men) that does not show dirt


どうやらポイントは、“汚れが目立たない”というところにあるようです。作業服というと建設作業員を想起しますが、作業着というものは汚れるのが前提の服装ですから使っていれば汚れるのが当たり前でしょう。時間の経過と共に汚れもひどくなってくるはずです。Merriam Websterでは"as worn by railroad men"とありますが、つまり鉄道員が着る服装であると言っています。この場合の“汚れ”は、勤務時間に比例してということもありますが、もう1つの見方としては、鉄道の運行距離に比例して、ということもできるでしょう。

つまり、"thousand-miler"とは、1,000マイルの運行に際しても汚れが目立たない、ということなのでしょう。

ところで興味深いことに、アメリカのノーベル賞作家であるJohn Steinbeckの"The Wayward Bus"(邦題:気まぐれバス)という小説の中に、"thousand-miler"という単語が出てくるそうです。


...his shirt was of that light brown color worn by traveling men and known as a thousand-miler because it does not show dirt.


長距離を旅行する旅人が着る服の服地を指しているようです。サンダルなどの靴の商品名にも使われていたりするようですが、これも“1,000マイル使用してもくたびれない”というような意味で使われているのでしょう。

今週は、数字が使われている単語(表現)を取り上げて生きたいと思います。なお、"thousand"(1,000)だけに留まらず、色々な数字です。


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