"forty winks"で、うたた寝、短い時間の昼寝を意味します。
Catching forty winks between flights
Long airport stopovers are a bane of the business traveller. It can be a poor connection between flights, or extended waiting times due to delays or cancelled flights.
And while some airports let you make the most of a 12-hour layover by quickly and easily escaping to the city – Hong Kong and San Francisco spring to mind – most see you trapped in transit.
(The Sydney Morning Herald. February 20, 2013.)
"wink"とはウィンク、瞬きをすることですが、forty(40)というからには、40回の瞬き、ということなのでしょうか。
なぜ、"forty winks"がうたた寝の意味になるのか不思議に思う方もいると思います。色々と調べてみましたが、これには諸説あるようで、はっきりしたことは言えないというのが結論ではないかと思います。
1つには、まったく眠れない状況(日本語で、まんじりともしない、という状況)のことを英語で、
not sleep a wink
あるいは、
not get (have) a wink of sleep
と表現しますが、ここでの"a wink"(つまり単数)に対して、"forty winks"はその40倍であり、十分なレベルの睡眠、ということで、うたた寝を意味するようになった、と言われています。
でも、なぜ60や80、100ではなく、40なのか?
私の勝手な推測ですが、うたた寝と言えば大体15分から20分くらいの時間かと思いますが、瞬き1回が大体20~30秒くらい、かけることの40で、大体それくらいの時間になるので、"forty winks"ではないのかと・・・。失礼しました(笑)
今週はえいご1日1語の投稿1000回達成を記念して、数字で始まる単語(表現)を特集しました。ではまた来週!
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