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2013年8月6日火曜日

N.Y.で流行る鳥のフンを使ったフェイシャル ― poop

アメリカ・ニューヨークでちょっと変わったフェイシャル(美顔術)が大流行しているそうです。

ウグイスのフンと米ぬかを配合した、Geisha Facialと呼ばれる施術に$180(約18,000円)を払う人がいるというのですから驚きです。


Bird poop for beauty?

That's what goes into facials at a luxury spa where the traditional Japanese treatment using imported Asian nightingale excrement mixed with rice bran goes for $180 a pop.

About 100 women and men go into the Shizuka New York skin care salon, just off Manhattan's Fifth Avenue, each month to get the treatment, which is promoted as a way to keep the face soft and smooth using an enzyme in the poop to gently exfoliate the skin.
(Newest facial craze sweeping New York? Bird poop. New York Post. August 2, 2013.)


カネボウの美白化粧品で健康被害が大騒ぎになっているのに、N.Y.でウグイスの糞配合の美顔なんて大丈夫なのかとも思いましたが、記事にもあるように、ウグイスのフンと米ぬかを配合した美顔は古くから伝わるものだそうです。

さて、食事中の方には申し訳ありませんが、"poop"というのは“う○ち”のことで、幼児語とされています。

少し前に、"number two"という表現を取り上げましたが、"poo"とも言います。

"poop"とは元々おならをするという意味の動詞でしたが、これは擬音語だったようです。つまりおならの音がそのまま単語になったものですが、音だけでなくて“中身”(失礼!)を意味するようにもなったのです。

どうでもいいことのようですが、研究社の大英和には“う○ち”を意味するpoo、あるいはpoopのエントリがありません。下品だからでしょうか?


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